Nginxをソースからビルドしてインストールしてみた ソースからビルドすると何が嬉しいかというと、拡張モジュールが使えるようになること 今回はheaders-more-nginx-moduleを導入して、レスポンスヘッダを出来る限り削除してみました
ソースからビルドしたNginxを導入する際に パッケージマネージャからインストールした場合はまとめてインストールされるモジュールが入っていなくてコケたり プログラムのパスが変わってエラー吐いたりモジュールがうまいことインストールされなかったり… とにかくエラーハンドリングが大変でしたがなんとか元の状態と同じように動かすことができました
パッケージ化されたNginxだと隠せるレスポンスヘッダはせいぜいNginxのバージョンくらいですが 拡張モジュールを追加したことによってNginxを使っていること自体を隠したり レスポンスヘッダの内容を自由に書き換えたりできるので 何かとおもしろいことができそうです
とりあえず今回の作業手順を近々Qiitaにまとめたいと思います 【追記】かきました Nginxでレスポンスヘッダの一部を隠蔽する方法
ついでにこんな記事も書きました 環境変数の設定を間違えてほとんどのコマンドが “command not found” になってしまったときの対処法 Nginxの作業中にやらかしてしまったのでこちらも記事として残しておきました
なんか最近思ったのが こういう技術系の日記と、日常的な日記 ちゃんと分けたほうがいいんじゃないかみたいに思い始めてきた 分けるというよりタグで判別できるようにする的な、なにか
また気が向いたらそういう機能を実装してみるのもいいかな