Nintendo Switch 用の LAN アダプターが届いた

昨日の夜に Nintendo Switch の純正 LAN アダプターを Amazon で購入して今日届いた。

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Nintendo Switch のドックにこのアダプターを接続してそこから LAN ケーブル1でルータにつなぐだけだ。

有線接続して電源を入れると、ホーム画面右上、時計の横に見慣れないマークが出現した。これは今までは表示されていなかったもので、おそらくこれが有線接続していることを意味するマークなのだろう。

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Nintendo の公式ページ には有線接続の設定について記載されているが、これは特に設定しなくても差し込むだけで自動的に有線接続にすでに切り替わっていた。

そして有線接続になったところで通信速度は良くなったのか確かめてみた。

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結果から言うと、ものすごく速いというわけでもなく、無線のときより少し速くなった程度だった。PS4 の場合は余裕で 3 桁を超えていたので、これはハードの性能的な問題なのかなと思った。まあ Nintendo Switch のこの速度でも全く支障はないくらい十分なはずなので、これからは有線でインターネットに接続することにする。

Nintendo Switch, PS4 対応の Bluetooth レシーバーを試してみたが

実は LAN アダプターとは別にもう一つ注文していた。BT-W2 という Bluetooth レシーバーだ。

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このレシーバーはトライバーのインストールや設定などを必要としないため、外部の Bluetooth 機器の接続ができない仕様になっている Nintendo Switch や PS4 でも使用できる。Nintendo Switch のドックの USB 端子や PS4 の USB 端子にこのレシーバーを接続するだけで良い。あとはこのレシーバーについているボタンを数秒長押しして、受信側でもペアリングの設定を行うことで簡単にペアリングすることができる。

このレシーバーを買った目的は、やはり Bluetooth の遅延問題が諦めきれなかったからだ。昨日 言及した Bluetooth 音声遅延の問題は、たしかに Bluetooth の仕様上の遅延であることは認識していたのだが、もしかしたら別の Bluetooth 接続機器を使用すればこの問題が解消できるのかもしれないという淡い期待を抱いていたのだ。そしてこのレシーバーは こちら の記事でも紹介されており、こちらのほうがゲーム機とヘッドフォンを直接 Bluetooth で接続する形式になるので遅延問題が解消されるかもしれないと思ったのだ。

しかし、結果はやはり昨日と同じだった。音ゲー以外のゲームでは遅延を感じることすらできないくらい遅延はわずかだが、やはり音ゲーとなると遅延のせいでまともにプレイできなかった。遅延の程度は体感では Anker Soundsync を使っているときと同程度だった。

やはり Bluetooth では無理だということがわかった。Nintendo Switch や PS4 に接続して外部の Bluetooth 機器を接続できるようにするものはそれほど種類が多くないらしく、自分が見つけたものは、GENKI: Bluetooth Audio for the Nintendo Switch というものと、このリンク先の “GENKI VS. WORKAROUNDS” と書かれている箇所で比較されているものだけだ。しかしこれらもおそらく遅延はわずかに発生するだろうし、そもそも GENKI だと、これを Nintendo Switch に接続したときにドックに接続できなくなりそう (できてもグラグラして安定しなさそう) だし、PS4 には対応していなさそうだし、わざわざ Bluetooth の接続を切り替えるのもめんどくさそうだし、試すまでもないかなと思った。

というわけで、この Bluetooth レシーバー、BT-W2 は返品しようと思う。薄々、これも遅延問題は解消できないだろうなと思っていたので返品前提で注文したのだが、試さないで諦めるよりも試して諦めたほうがいいかなということで買ってみたものだった。

そして結局、太鼓の達人を楽しむためにはやはり有線接続が一番だということがわかった。というわけで次の話題に進む。

イヤホン延長ケーブルと分岐プラグを買った

BT-W2 を受け取って試してやっぱり遅延問題は解消しなかった、ということを確認したあと、秋葉原のヨドバシアキバに行ってきた。有線のイヤホンケーブルを買うためだ。Amazon でも良かったがすぐに試したかったのでお店に行った。理由は後述する内容によって明らかにするが、ヨドバシアキバに行って正解だった。

ヨドバシアキバのオーディオコーナーに行って最初はイヤホンケーブルを探していた。そこでふと思ったのが、ケーブルの種類によって音質や遅延などの性能差は出るのかということだ。

それで店員さんに訊いてみた。何人かの店員さんに訊いたところ、やはりケーブルだけでも音の違いは出るのだそう。ただ、それはケーブルに使われている素材によって音質が左右されるもので、ぶっちゃけ好みだということらしい。値段の高いケーブルだから良い音質かというと、それは訊く人の好みによるので必ずしも高いものが良いというわけでもないようだ。SONY のイヤホンケーブルは 1 万円以上するものがあったりするが、それが必ずしも良い音質とは限らないので、それだったら 1000 円程度のイヤホンケーブルで良いかなあと思っていた。

だが、最後に対応してもらった店員さんと話して、そもそも買うものがイヤホンケーブルではなく延長ケーブルに変わった。その店員さんがちょっと話しやすそうな人だったので、今使っているテレビやヘッドフォンの機種名を伝えて、音ゲーでも遅延がないようにイヤホンケーブルを使いたいと伝えたところ、SONY のヘッドフォンはそもそも市販のイヤホンケーブルが使えない可能性があるということを教えてもらった。

どうやら SONY のヘッドフォンは、市販のイヤホンケーブルが使えないように少し端子部分が他と違うものになっていたりするらしい。詳しくはわからないが、買ったものが使えないということになるのは避けたい。ということで、イヤホンケーブルはヘッドフォンに付属していた純正のものを使いつつ、それの長さを延長するための延長ケーブルを買うことにした。

そもそも付属のイヤホンケーブルではなく市販のものを買おうとしていた理由は長さが足りないからだ。テレビから距離を置くためには 2 メートル以上は必要になる。なので、今回の目的としては長いイヤホンケーブルを買う代わりに延長ケーブルを買うことで達成できる。

延長ケーブルも、使用するケーブルの素材の種類などによって音質が変化したりすることもあるようだ。ただしそれは本当にわずかな違いだけで、素人の耳では違いを聞き取ることができないレベルだそう。なのでそこはあまり気にする必要はないようだ。しかしなるべくだったらその中でも良いものを選びたいという旨をその店員さんに伝えたところ、Audio-Technica の延長ケーブルをおすすめされた。その中でも高品位と書かれているものをおすすめされたのでそれを買うことにした。高品位とは言っても値段は 1200 円だった。もともとついている SONY のヘッドフォンのイヤホンケーブルの長さは、この前買ったメジャーで測ったところ 120 cm だったので 220 cm あればさすがに足りるだろうということで、1 m の長さのものを買った。これより長いものが 3 m になってしまうので、さすがに 3 m だと長過ぎる。

あとはそれと一緒に分岐プラグも買った。あくまで有線接続するときは音ゲーをやるときのみで、それ以外のときは基本的にいつもどおり Bluetooth 接続にするつもりだ。そうなると、Bluetooth トランスミッターとテレビをつなぐケーブルと、ヘッドフォンとテレビを直接つなぐケーブルをいちいち抜き差ししなければいけない。しかしそれはめんどうなので分岐プラグを使って両方を同時につないでおくためのものだ。分岐プラグも正直、音質が大きく変化するものではなく、どれを買っても同じような感じとのことだったが、なるべくケーブルがないほうが劣化は抑えられるということで、コード部分が一切ないタイプの分岐プラグ (つまり分岐ケーブルではなく分岐プラグ) を購入した。それも Audio-Technica のものだ。

ということで以上 2 点を購入して帰宅した。途中でたいやきを買って帰った。

早速、家に帰って接続して、有線で太鼓の達人をやってみたところ、まったく問題なくプレイできた。まあ有線だから当たり前と言えばそうなのだが、音ゲー以外のゲームでは感じられないほどの Bluetooth の遅延が解消されただけで、音ゲーではこんなにも変わるものなのだなあと思った。

楽しくていろんな楽曲をやってたら偶然 KAGEKIYO がフルコンできた。

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そして分岐のほうも特に問題なかった。ヘッドフォンを有線でつなぐと有線側が優先される2し、外して Bluetooth のペアリングをすると無線側が優先される。なのでヘッドフォンの部分以外は抜き差しすることもなくなって快適になりそうだ。

これからは、音ゲーなどの、ちょっとでも遅延が致命的になるもの以外は Bluetooth で楽しみ、音ゲーなどは優先で遊ぶことにしよう。

SONY のヘッドフォンは市販のイヤホンケーブルが使えないかもしれないという情報を知らなかったし、他にも音質に関する話も訊けたのでやはりお店に直接行って正解だった気がする。

Fire TV がテレビリモコンで操作できた!

Fire TV に切り替えた後、Fire TV のリモコンではなく、間違えてテレビのリモコンを操作してしまったのだが、なんとテレビのリモコンでも Fire TV が操作できたのだ。

どうやらテレビ側がそれに対応しているらしく、Fire TV の操作をテレビのリモコンでできるようになっていた。

そういう機能があるとはいえ、何も設定していないのに使えるのはびっくりしたしすごいなあと思った。

ただ、ホームに戻るボタンやメニューを開くボタンがどれなのかわからない (もしかしたらない?) のと、テレビのリモコンだと若干反応が鈍いということもあり、やはりいつもどおり Fire TV の操作は Fire TV のリモコンで行おうと思っている。それとテレビのリモコンだとテレビに向けないといけないが、Fire TV のリモコンはその必要がないので、それも地味に便利だったりするからだ。

その他

この部分を書いている時点ですでに夜中の 3 時半。そもそもこの日記を書き始めたのが 2 時ちょっと過ぎ。もっと言えば、この日記を書き始める前に筋トレをしていたし、まだ本は読んでいないし歯も磨いていない。この日記を書き終わった後に歯を磨いて本を読むので、寝るのは 4 時過ぎとかになりそうだ…。

ということで、一日の最低限のことをする時刻が最近とにかく遅すぎることに気がついた。このままだとどんどん寝る時刻が遅くなってしまうので、スモールゴールや歯磨きなどの必ずする作業は、寝る直前ではなく前もってなるべく早めに済ませておこう。

明日からは帰宅後になるべくこれらのことをすぐに実行するように心がける。

睡眠記録

| 就寝 | 起床 | |:—:|:—:| | 03:00 | 10:30 |

スモールゴール

| 目標 | 達成状況 | |:—:|:—:| | 毎日本を 10 ページは読む | 08:39 / 10 ページ | | 「腕立て伏せ 10 回、腹筋 15 回、スクワット 20 回」を毎日やる | ✓ |

  1. そういえば LAN アダプターと一緒に LAN ケーブルも買った 

  2. 「有線が優先される」。図らずしもだじゃれのようになってしまったが、これは一番しっくり来る日本語なので逆にだじゃれにならない言い方のほうが違和感のある表現になってしまうかもしれない