評価面談と仕事について

評価面談があった。結果としては、残念なことになった。言われた通りの成果が出ていないことがマイナスの評価になったようだ。

やる気やモチベーションが出なくて全く仕事をしない日もあったし、していても全然進まないことも多かった。業務時間はかなり短くなっているし、遅刻も毎日のようにしている。評価が悪くなるのは当然だということは認識している。が、そうなりたくてなったわけではない。昨年、自分の持っている案件が中止になったあたりからやる気やモチベーションが一気に低下して、どうしようもなくなってしまったのだ。そもそも今の仕事には全く興味がないし、おもしろいとも感じられない。なんとか楽しさややりがいみたいなものを見つけてやる気やモチベーションを出そうとしてみたけどやっぱりダメだった。正直どうしたら良いのか全くわからなくなっている。

仕事に対して目標や目的を見出すことが必要だと上長は言った。それは同意する。しかし、考えても考えても今の部署で自分のやる気やモチベーションが沸き立つような目標や目的を見つけることができないのだ。今やっている仕事に対して全く興味が示せない中、どうやって目標や目的を見い出せば良いのだろうか。

上長自身は、このサービスを良くすることでユーザが便利に使ってくれることに喜びを感じると言っていた。だからこの仕事にやりがいを感じるのだと。その意見は尤もだと思ったが、残念ながら自分は、今やっている仕事・サービスに対してその感情を抱くことができなかった。やはり興味がないサービスに対してそのような感情を抱くことは難しい。

とりあえず、自分ひとりで考えているだけでは完全に行き詰まっている状況なので、他の人にも意見を聞いてみることにした。その上で、自分がどのような気持ちで仕事に臨むべきか、今後どのような行動を取るべきかを決めようと思う。

飲み会に行った

ちょうど今日、同期で飲み会をしようという話になって、まあ上に書いたように気分も完全に落ち込んでいたので、気分転換ということで飛び込みで飲み会に参加することにした。ふだんはあまり飲み会には参加しないけど今日は参加したくなった。

飲み会では評価面談のこととか働き方のこととかガジェットや技術的なこととか女性のこととか、いろいろ話した。

飲み会の中でも、軽い感じで、何をモチベーションに仕事をしているかを同期に聞いてみた。そしたら、みんなが口をそろえて言ったのが「お金のため」だった。たしかにそうだ。お金がもらえなかったら仕事なんかしないだろう。でも、給料アップしてほしいからがんばる、みたいな思考には自分はならない。なぜなら自分はお金よりも楽しさとかやりがいとかを仕事に求めているからだ。

でも、もしかしたらもっとお金をもらえるために仕事をする、それをモチベーションにするほうがもしかしたら健全なのかもしれないと思った。

で、なぜお金をたくさん稼ぎたいかってことで、物欲が多いという話になって、もっと物欲を持とうと言われた。なるほどなと思った。これも一つの仕事のモチベーションになるのかと参考になった。そのことについても念頭に置いてみる。

かなり落ち込んでいたけど、飲み会で話をしていたら元気は出てきた。あまり飲み会に積極的に参加するほうではないけど、やっぱり人と会話をするのって重要だなと思った。