P-one Wiz に問い合わせをした
昨日、P-one Wiz の申込みをしたわけだが、申込み完了したあとに気になることが出てきてしまった。本当は申し込む前にちゃんと調べておくべきだったのだが完全に失念していた。
気になることというのは、ポケットポイントの算出方法だ。
上記の FAQ を見ると、1,000 円につき 1 ポイントと書かれている。そしてさらに気になったのが「個々のご利用ごとの付与」と書かれていることだ。
まず、前者の 1,000 円につき 1 ポイントについて気になるのは、1,000 円未満の買い物は切り捨てられてしまうのか、ということ。そしてそれが 個々の利用ごとの付与 ということは、仮に 1,000 円未満が切り捨てられるなら、1,000 円未満の買い物はすべて 0 ポイントになってしまうのか、ということだ。
FAQ だと 1,000 円未満についての記述や例が載っていないので、このページを見ただけでは判断することができない。
さすがにすべての 1,000 円未満の買い物に対してポイントがつかないのを見過ごすわけにはいかないので、問い合わせて聞いてみることにした。ついでに他にも気になっていたこと、確認のために聞きたかったことも聞いてみた。問い合わせてわかったことを一つずつ順番に書いていく。
【確認】1,000 円につき 1 ポイントは本当に個々の利用ごとの付与なのか?
FAQ にも書かれているが念のため聞いてみた。やはりこれは月の合算金額に対して、ではなく、個々の利用ごとの付与になるらしい。
1,000 円未満は切り捨てられるのか?
一番気になっていたこの質問。これに関しては、ありがたいことに 1,000 円未満でもポイントがつくようだ。たとえば 520 円の買い物をした場合は、0.5 ポイント分付与されることになる。
なので、1,000 円につき 1 ポイントというよりは、0.1% の還元率で、100 円未満が切り捨てられる、というのが正しいようだ。
ただし、個々の買い物でついたポイントを月で合算したときに、1 ポイントに満たないものは切り捨てられる。つまり、520 円の買い物を月に 1 回だけして 0.5 ポイント貯まったとしても、その 0.5 ポイントは 1 ポイントになっていないので消えてしまうということだ。520 円の買い物を月に 2 回していた場合は 0.5 + 0.5 = 1 ポイントとなるので、月に 1 ポイントもらえることになる。
まさか 1,000 円未満が毎回切り捨てられてしまうのではないかとヒヤヒヤしていたが、ちゃんと 0.x ポイントと付くみたいなので安心した。これに関しては FAQ を見てもわからないのでちゃんと問い合わせて聞いておいて良かった。
【確認】1% off も個々の利用ごとの適用なのか?
これも念のため聞いてみた。やはりこちらも月の合算ではなく個々の利用に対して 1% off が適用されるようだ。買い物ごとに毎回 100 円未満が切り捨てられるのは少々痛いが、それでもこの還元率は十分お得なので特に問題ないだろう。
【確認】Apple Pay に登録した場合の決済サービスは iD か、それとも QUICPay か?
これに関しても、万が一認識が間違っていると困ることもあるので、聞いてみた。やはり情報通り iD として使えるようだ。
Apple Pay (iD) で支払った場合も 1% off とポイント還元は同じように適用されるか?
これは大丈夫だとは思っていたが念のため。ネットでクレジットカードとして決済する場合と Apple Pay 上の iD で決済した場合とで 1% off や還元率に影響があるのかを確かめておきたかった。
結論としては、どのような支払い方法だったとしても同じように 1% off とポイントが付与されるので心配することはないとのこと。
ただし電子マネーへのチャージなど、一部 1% off とポイント適用外のものもあるのでそこは気をつけたいところ。たとえば Kyash へのチャージは P-one Wiz ではポイント付与の対象外となったらしい。
【確認】リボの支払い金額をクレジットカードの利用限度額と一緒にすることはできるか?
これもさんざん調べたので大丈夫だとは思っていたが念のため。これも問題なく一括にできるようだ。カードが届いたあとに初回だけ設定を済ませておけばそれ以降は常に実質一括払いとして扱うことができる。
一括払いにしても 1% off やポイント還元に影響は出ないか?
気になるのが、実質一括払いに変更することによって、1% off や還元率に影響が出ないのかということだ。これも心配なく、実質一括払いにしようがリボ払いにしようが 1% off やポイント還元率は特に変わらないということだ。
ポイントの有効期限は 2 年か?
これに関しては認識を誤っていたので聞いておいて良かった。翌々年度まで有効と書いてあったので、てっきり 2 年あるのかと思っていたけどそうではないらしい。実際には 翌々年度の 4 月 10 日まで というのが正しい。
たとえば 2019 年 1 月に取得したポイントは、翌々年度の 2021 年の 4 月 10 日に失効する。この場合は 2 年と 4 ヶ月ちょっとの有効期限がある。しかし、2019 年 12 月に取得したポイントも同じく 2021 年 4 月 10 日に失効するので 1 年と 4 ヶ月ちょっとしかない。
4 月 10 日という固定の失効期日が決まっているので、何月に取得したポイントなのかによって有効期限に幅が出るということのようだ。
とはいえ、最短でも 1 年と 4 ヶ月ちょっとの有効期限があるのでそこまで大きなデメリットではないだろう。
古いポイントの有効期限は新しいポイントの取得によって更新されるか?
ポイントの有効期限は 2 種類ある。新しいポイントを取得することによって、すべてのポイントの有効期限が更新されるパターンと、新しいポイントを取得しても古いポイントの有効期限は変わらないパターンだ。Amazon ポイントや T ポイントなどが前者に該当する。
P-one Wiz のポケットポイントについては、後者のようだ。つまり古いポイントは、新しいポイントの取得によって有効期限がオーバーライドされるわけではないということだ。2019 年 4 月に取得したポイントの有効期限は、2021 年 4 月 10 日のまま変わることはないということだ。
ポイントを使う場合は有効期限が迫っているものから優先的に使われるのか?
古いポイントの有効期限が更新されないパターンとなると、やはり気になるのはこれだろう。これも心配することはなく、ちゃんと有効期限が古いものから優先的に使われるようだ。
古いポイントの有効期限は明細で確認できるか?
たとえば 100 ポイント持っていても、その 100 ポイントすべてが同じ有効期限というわけではない。となると、この 100 ポイントの有効期限の内訳がどうなっているかを知りたいところだ。
ところが、残念ながら古いポイントの有効期限を知ることはできないらしい。すべてのポイントと有効期限を一覧にして確認したかったのだが、そういう会員ページは特に用意されていないようだ。
ただし、毎年 4 月 10 日に迫るたびに、有効期限が切れそうなポイントに関しては記載があるようだ。それを見て有効期限が切れそうかどうか判断して欲しいということだった。
つまり、毎年 4 月 10 日に近づくたびに有効期限を確認していれば失効のリスクは回避できるというわけだ。
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そんな感じでいろいろと聞いてみたが、特に大きなデメリットというものはなくて安心した。1,000 円未満でもポケットポイントが付くというのは本当に重要なことだったので、聞いておいて良かったと思う。有効期限に関しても認識を間違えている部分があったので聞いておいて良かった。
すでに申し込んでいるのであとは審査が通って届くのを待つだけだ。今日の話を聞いた結果、やはり P-one Wiz をメインのクレジットカードとして使うのが良いだろうという結論に至った。
ダラダラ癖を治したい
今日は以前から休みを取っていたので、昨日に引き続きクレジットーカードについて調べたりしていた。
一日中、クレジットカード選びに没頭したかったのだが、どうも昼ごはんを食べたあとはダラダラしてしまう癖がある。特に昼ごはんを食べると眠気も襲ってくるのでなおさらだ。
家にいて、どうにも作業に集中できないときはだいたいパターンが決まっている。ごはんを食べながら YouTube などを見ると、食べ終わってもそのまま見続けてしまう。なのでまずはながら食べをやめたいところである。
というかいっそのこと、休日の昼ごはんは抜きにしても良いかもしれない。とはいえ休日だけ昼ごはんを抜いたりするとリズムが狂うので、プロテインと果物や野菜だけにするのもありかもしれない。
あとは、食卓机の前に座るときに使っているフロアチェアに座ると自動的にリラックスして集中モードにはなりづらくなることもわかっている。カーテンを閉めているときも同様だ。なのでこうした「集中しづらい環境」を脱することで集中モードを呼び寄せることができるのかもしれないと思った。今、フロアチェアを横にどけて地べたの上でこの日記を書いているが、それなりに集中できている。
今さら何を言っているんだという感じだが、社会人になると土日が非常に貴重な時間になってくる。この土日を、YouTube を見たりゲームをしたりしてダラダラ過ごしてしまうのか、自分が本当にやりたいことに使うのかで休日の満足度が大きく変わってくると感じた。
ゆくゆくはスタンディングデスクで作業したいなと思っているが、この環境ですぐに導入できるものでもないので、まずはフロアチェアを使わないとかカーテンを開けて陽の光を入れるとか、できることから始めていきたい。