Apple Pay で P-one Wiz が使えなくなったので問い合わせをした

先日、iCloud のメールアドレスの取得作業で Apple ID からログアウトした関係で、Apple Pay の登録情報がリセットされてしまった。

すでに Suica はアクティベート済みだが、P-one Wiz のクレジットカードが使えない状況だった。カードの登録自体はできているのだが、そのあとのカード認証(SMS の 6 桁番号入力)が通らない。昨日の夜に試して、今日の午前中にも試したがうまくいかなかったので電話で問い合わせた。

状況を説明して本人確認が完了したあと、一旦確認しますということになり電話を切った。その後折返しの電話がかかってきて、カードの状態は問題ないが、登録がキャンセルされているため登録できていないという話だった。なのでもう一度カードを削除して登録し直したところ、問題なく認証された。

昨日も今日電話する前もカードを削除して登録し直しても認証できなかったので、何かしらカード会社のほうで操作をしたのだと思う。原因が何だったのかはわからないがまた使えるようになったので一件落着だ。

1 週間後を目安に自宅宛に Apple Pay への登録通知書が届くらしい。カードを追加し直すたびに書類が届くことや今回のように登録がうまくいかないことを考えると、安易に Apple ID からログアウトすべきではないなと思った。

SSH 鍵を GitHub で管理することにした

~/.ssh を GitHub で管理することにした。秘密鍵はローカル端末にしかない状態だったので、端末を紛失した際に困ることを考慮して GitHub のプライベートリポジトリで管理することにした。2 段階認証を Google Authenticator (ローカルのみに保存) から 1Password (クラウド上に保存) に移したのと同じ理由だ。

それに、複数の端末で鍵を扱っているので、GitHub からダウンロードできるほうが何かと便利なのだ。まあ秘密鍵をインターネット上にアップロードするのは好ましくないのだろうが、GitHub は信頼するものとしよう。

AirPods Pro が届いた

一昨日注文した AirPods Pro が届いた。

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届いてからいろいろ試していたのだが、想像していた以上で驚いた。

初期設定が非常に簡易

ケースから開けた瞬間、iPhone で認識されボタンを押すだけでペアリングすることができた。もはや設定の Bluetooth を開く必要すらなかった。

そして iPhone で接続したことによって、同じ Apple ID でサインインしている他の Apple デバイスでも自動的に使えるようになった。Apple Watch、MacBook Pro、さらには Apple TV でも接続できた。iPhone でペアリングしたというよりは、Apple ID に紐付けられたと言ったほうが正確かもしれない。

ノイズキャンセリング性能は最高クラス

一番気になっていたノイズキャンセリングの性能は如何ほどのものか、さっそく検証した。

やはり事前に聞いていた通り、ノイズキャンセリング性能はかなり良い。もちろんメインで使っているヘッドフォン (WH-1000XM3) と比べてしまうと性能は若干劣るという感じだが、それでもイヤホンでこれだけノイズキャンセリングしてくれるとは思わなかったので感動した。

ヘッドフォンと比べるのは酷だったかもしれない。イヤホンだけで比べれば AirPods Pro は間違いなく最高クラスのノイズキャンセリング性能と言えるだろう。

Siri が使える

さらに驚いたのは Siri が使えるということだ。しかもマイクを内蔵しているので、単に Siri のレスポンスの音声を AirPods で聞くだけでなく、AirPods で音声を受け付けることができるのだ。

試しに iPhone をリビングに置いて、リビングとトイレのドアを閉めてトイレの中から “Hey Siri、ライトオフ” と言ってみたところ、ちゃんと認識してリビングの電気が消えた。これは非常に感動した。

一点だけ不満を挙げるとしたら、iPhone で Siri が起動したときに鳴る音が聞こえないので、”Hey Siri” と言ったときに Siri が正しく聞き取れているか(聞き取りモードになっているか)がわかりづらいということだ。ただ音楽を流しているときは “Hey Siri” と言うことで音楽の音量が小さくなるのでそれで確認することはできる。

あとなぜか今この日記を書いている時点では “Hey Siri” が認識しなくなってしまったのだがこれはいずれ治るだろう(楽観的思考)。

寝ホンとして

これに関してはまだ試していない。

一点心配なのは、AirPods Pro のバッテリーは 4.5 時間しか持たないらしいので途中で切れてしまうことだ。途中で勝手に切れてしまうのは良いにしても、切れるときにビープ音が鳴るらしく、それがオフにできないらしいので、その音で目覚めてしまうのではないかという点だ。この点も踏まえて、試したら書くことにする。

もともと AirPods Pro を買った目的が寝ホンとして使うということだ。最近、睡眠(睡眠時間、寝る時間帯、睡眠の質)がとても乱れている。耳栓で完全に耳を密閉してもマンションの生活音で目が覚めてしまうことがあるし、それに耳栓だと耳が痛くなる。最近はヘッドフォンをしたまま寝る生活になっていた。ヘッドフォンだとノイズキャンセリング機能があるから周囲の音は全く気にならなくなるが、ヘッドフォンをつけていると寝返りが打てなくなるので睡眠時間は短くなる(寝返りが打てないと途中で目覚めてしまう)し、腰が痛くなる。

そんな理由でノイズキャンセリング機能がついたイヤホンがほしいと思っていた。それに最適なのが AirPods なのではないかということだ。ノイズキャンセリング中はおそらく音に関しては問題ないだろう。それにリラックス音楽をかけながら寝ることもできる。

一応、AirPods Pro をつけて横向きに寝てみたところ、耳への圧迫感は感じなかった。長時間だとどうなるかはわからないが。

通知音について

iPhone でアラームをかけたところ、予想していた通り、AirPods Pro 側でアラーム音が鳴った。それは良いのだが、音がものすごくうるさいのだ。鼓膜が破れるかと思うくらいうるさかった。

これはどうやら iPhone の通知音の音量と連動しているらしい。なので iPhone の設定から通知音の音量を一番下まで下げたところ、うるさくなくなった。

もともとは iPhone でアラームを鳴らしたり電話がかかってきたりしたときに気づけるように通知音の音量を最大にしていたのだが、電話は Apple Watch でもわかるから問題ないかと思い最低にすることにした。

落ちやすさ

一世代前の AirPods (Pro ではないほう) は落ちやすいという話を聞いていた。AirPods Pro でカナル型になって落ちにくくなったと聞いているが、実際どうなのだろうと思い、試してみた。

AirPods Pro で音楽を流しながら SIT バーピーをやってみたが全然落ちなかった。それどころか、激しく飛び回ったり頭をブンブン振り回してみたが、全く落ちる気配がない。素晴らしい。

寝るときにつけるとなるとまた変わるかもしれないが、とりあえず普段使いとしては落ちることはなさそうだ。

電話の音声をそのまま聞ける

当たり前かもしれないが、AirPods Pro を iPhone に接続しているときは、電話の音声を AirPods Pro で聞くことができる。以前、WH-1000XM3 を iPhone に接続しているときに電話をしたことがあるが、音声にノイズが多くて自分の声も聞こえづらくて使いづらかった。

しかし AirPods Pro は全然そんなことはなく、快適に電話の音声を聞き、話すことができる。これは地味に便利だ。

お風呂で使える?

お風呂で使えるなら、湯船にゆっくり浸かりながらリラックスして音楽を聞いたり YouTube を見たりしたいものだ。iPhone のスピーカーだと水が入って音がボソボソしてしまう。

しかし AirPods Pro は IPX4 だ。つまり防水ではなく防滴レベルということになる。お風呂に浸かる直前につけて、できるだけ水に晒さないようにする程度なら OK でも、AirPods Pro をつけたままシャワーを浴びたり湯船に顔を沈めたりするのは推奨されていない。

せっかく 3 万円も払って購入してすぐに壊してしまうのはさすがにもったいないので試せない。ましてや今回は Apple Care にも加入していないのでかなりリスキーだ。でもお風呂でも使えるのなら使ってみたい。

あ、そういえば Apple Care 入ってなかったけど、お風呂で使う云々にかからわずとりあえず入っておこうかな。

気になる点

まだレビューできるほど使っていないが現時点で気になったことをいくつか。

まだ使いはじめて数時間しか経っていないが、”Hey Siri” (マイク) が認識しなくなったり、途中でいきなり大音量でアラーム音がなったり、ステムのボタンが反応しないことがあったりなど、細かい不具合が多い印象だ。

それと、Apple Watch でタイマーをセットすると、タイマーの通知が Apple Watch で来たときに、iPhone で流していた音楽が止まってしまう。

音楽を流していないときに Apple Watch の Streaks Workout で筋トレを始めると、自動的に音声が AirPods Pro に流れるようになるので、おそらく原因としては、Apple Watch のタイマーは、音量 0 で通知音が鳴るという仕様になっていて、そのせいで自動的に AirPods Pro の音声出力を Apple Watch 側に持っていかれてしまうので iPhone で流していた音声が止まってしまう、のではないかと思う。

これはただの憶測だが、いずれにせよ Apple Watch のタイマーで音楽が止まってしまうのはいただけない。しかもそのときに AirPods Pro の音声出力先が Apple Watch になってしまうので、再び iPhone の音楽を聞くには iPhone 側に出力を戻さないといけない。これが今後、地味に面倒になるかもしれない。

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とりあえずそんなところだろうか。また何か気づいたことがあったらその都度その日の日記に書いていくつもりだ。特に寝ホンとしての使い勝手がどうなのかが気になるところだ。

Apple 製品は 2 週間以内なら返品ができるから、寝ホンとして使い物にならなかったら返品しよう(寝ホンとして使えて睡眠環境が向上したらお金を払う価値が十分にあると思っている)という軽い気持ちでオーダーしたが、この性能であればふつうに使うのもアリかもしれないと思った。

最近は散歩もあまりせず家にこもりがちだが、AirPods Pro で好きな音楽を聞きながらテラスを散歩するというのも良いかもしれない。Detroit と FF7R のサウンドトラックが PS4 にあるからそれを Google Play Music に移行して iPhone で再生できるようにしておきたい。

枕が届いた

AirPods Pro が届く前に、注文していた枕も届いた。

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寝ホンをする際に横向きになったときに耳にイヤホンが食い込んで痛くなるのではないかと思い、中央が空いているタイプの枕がほしかった。

本当は穴が空いているタイプの こういうもの を買おうと思っていたのだが、MyeFoam の枕が異常に評価が高かったので、そんなに評価が良いなら寝ホン云々ではなくふつうに睡眠の質向上目的でも買う価値があるのではないかと思い MyeFoam を選んだ。