BOSE の問い合わせ窓口に電話した

昨日、ボーズ・ダイレクトストアに行ってきて、小一時間、店員さんから話を聞いてみたのだが、いまいちピンと来ない部分があった。また、開封後の返品に関しては問い合わせ窓口に電話してくださいとのことだったので、電話をした。

まず開封後の返品に関しては、1 ヶ月以内の返品なら可能ということだった。

そして、昨日店員さんに聞いても曖昧だったノイズマスキングが一体何なのかについて詳しく聞いてみることにした。

ノイズマスキングは、ヒーリング音を流したときに、外部の雑音が雑音として脳に認識されないような特殊な処理を行うという説明だった。

つまり、ノイズキャンセリングのように遮音性があるというわけではなく、周囲の音が聞こえても、それが脳に対して邪魔な音 (ノイズ) だと認識させにくくすることで、睡眠を阻害しないようにするのが、このノイズマスキングの特徴なのだという。

この説明で何となくわかった気がする。ノイズキャンセリングとの違いとして比較したときに、単純に遮音性が下位互換のものだという認識をしていたので、いまいちピンと来なかった。この説明だと、ノイズキャンセリングとは全く別の機能で、外部の音を遮断するのではなく、それが睡眠を阻害する音として脳が認識しないようにヒーリング音を良い感じに流すということなので、納得がいく。

なので、ふつうのイヤホンで、SLEEPBUDS と同じヒーリング音を流すのとは違うということだ。ふつうのイヤホンの場合はただ単に音が流れるだけだが、ノイズマスキングの場合は外部の音が雑音として脳が認識しないようにうまく音を調整して流すということのようだ。耳に密着するという、物理的な遮音以上の遮音性の効果は期待できないが、ノイズが気にならなくなるという効果があり、これが質の良い睡眠につながるのだという。

個人的には、ノイズキャンセリングのように、完全に外部の音を遮断して、なおかつ付け心地が良くて (睡眠時でも邪魔にならなくて)、さらにヒーリング音で快適な睡眠を促すというものを期待していた。だが、BOSE の考えとしては、音を 0 にすることが安眠につながるというよりは、音が軽減されたり気にならなくなるようになることが安眠につながるということらしい。人によっては静かすぎると逆に眠れないということもあり、すべての音を遮断することを目的に作っているわけではないということだ。

電話での説明を聞いてやっと納得ができたので、やはりものは試し、ということで、買ってみることにした。一昨日のヨドバシと、昨日の直営店で 2 回試した限りではイマイチというのが所感だったが、実際に寝るときにつけてみるのとではまた違うこともあると思うので、買ってみて確かめることにする。それでやっぱり自分には合わないなと思ったら 1 ヶ月以内なら返品できるので、ここは思い切って買ってみようという結論になった。

今日の夕方ごろにポチって、明日には届くようだ。早速明日から試してみたいので、明日は早めに帰宅して指定した時間帯で受け取ろうと思う。

睡眠記録

| 就寝 | 起床 | |:—:|:—:| | > 03:30 | 11:00 |

最近、寝るのも遅いし、起きるのもどんどん遅くなってきている。

スモールゴール

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