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現時点で最高スペックの MacBook Pro を購入しました

現時点で最高スペックの MacBook Pro を購入しました

30 万円のプレミアムドメイン と一緒に MacBook Pro も購入しました。金額はプレミアムドメインの記事で書いた通り、35 万円です。現時点での最高スペックモデルです。

開封前 MacBook Pro

ベールに包まれた MacBook Pro

ピカピカの MacBook Pro

MacBook Pro 初期設定

付属品はこんな感じです。

その他付属品

USB Type-C を USB に変換するケーブルと Lighting に変換するケーブルはおそらくよく使うだろうと思ったので、本体と一緒に購入しました。

USB-C to USB と USB-C to Lighting

届いてから、「USB-C to USB があれば USB-C to Lighting は要らないんじゃないの?」と同期に言われて、たしかにと思いましたが、まああったほうが便利ですねという感じで結果オーライです。(本当はそれに気づいていなかっただけというのはここだけの話…)

購入した理由と経緯

新しい MacBook を購入する前に持っていたのは、2014 年に購入した MacBook Air です。これを約 4 年間に渡り愛用していました。

2018 年の 4 月に新卒として入社し、会社用の MacBook Pro (13 インチの最新モデル) が支給されました。今まで使っていた MacBook Air が 4 年前のものだったので、会社用の MacBook Pro を触ったとき、4 年間の変化に驚きました。

Touch ID や Touch Bar にももちろん感動したのですが、最も驚いたのは画質の向上です。そもそもぼくが使用していた MacBook Air は Retina ディスプレイですらなかったため、画面のきめ細かさに圧倒されました。

会社用の MacBook Pro を使ってから個人の MacBook Air に戻ると、その画面の粗さが気になってしまうくらいに変化が大きくてびっくりしました。

会社で MacBook Pro を支給される前から、そろそろ新しい MacBook がほしいなあと何度か思ってはいたのですが、MacBook Air が十分現役で使えていて困っていることも特になかったので、そのまま使い続けていました。

新しい MacBook を買うなら妥協せずに最高スペックモデルを買おうという気持ちがあり、最高スペックにするとやはり 30 万円近くかかってしまうことはわかっていたので、金額的になかなかすぐには購入することが難しいという理由もありました。

しかし、人間、一度より良い体験をしてしまうと、もとの環境には戻りづらいという性があるものです。今回も例外ではなく、会社で MacBook Pro を支給され、それを使い続けているうちに、もう個人用の MacBook Air には戻れないカラダになってしまいました。

会社の MacBook Pro は持ち出すことが可能なのですが、あくまで会社用ということもあり、やはり個人用の新しい MacBook を買ったほうが良いだろうと思い、購入を決断しました。

購入するタイミングに関しては、まさに 30 万円のプレミアムドメインを購入するときの勢いで一緒に購入しました。遅かれ早かれ買うことは決めていたので、高額な買い物をするときの勢いをそのまま利用してしまおうという考えでした。

7 月 1 日 (日) に Apple のホームページから決済しました。そのちょうど 1 週間後の、本日 8 日 (日) に届きました。

一波乱

実は購入時に一波乱ありました。一波乱というほど大袈裟ではないかもしれませんが。

今回購入した MacBook Pro はプレミアムドメインの購入手続き後に続けて購入したものなので、さすがに一括で支払うことはできませんでした。なので、分割払いにして決済を行いました。

ぼくは VISA のデビットカードと Mastercard のクレジットカードを持っています。本来、デビットカードというのは決済が通った瞬間に銀行口座から引き落とされる仕組みなので、分割払いには対応していません。

しかし、基本的にはすぐに引き落とされるデビットカードを使いたいという気持ちがあったのと、単純な興味本位で、なんとなくデビットカードで決済してみたら、なんとその決済が通ってしまいました…!

その後すぐに、引き落としがされましたというメールが届き、確認してみると、引き落とされた金額は 100 円でした。

何かがおかしいなと思って、すぐに Apple の電話対応窓口に連絡しました。デビットカードで決済が通ってしまった旨を報告し、本人確認を行うと、すぐに確認をとってくれました。

どうやら Apple のシステムでは、購入手続きの時点では、使用されたカードがクレジットカードなのかデビットカードなのかは判定しておらず、どちらでも一時的には購入手続きが完了してしまうようです。しかし、もちろんデビットカードで分割払いをすることはできないので、登録されたカードから分割払いとして決済を進めようとしたときにエラーになり、決済がストップしてしまうようです。

購入手続き完了後に 100 円が引き落とされたのは、カードが有効かどうかを確認するもので、確認が完了したら返金されるもののようです。本来はクレジットカードで行われる処理なので、そもそも 100 円が銀行口座から引き落とされることはないのですが、今回自分はデビットカードを使用してしまったので、デビットカードの性質上、即時引き落としということで 100 円が銀行口座から引き落とされてしまったようです。この 100 円に関しては数ヶ月後になってしまうかもしれませんが、戻ってくるとのことでした。

このまま決済処理が進んでもおそらくエラーで決済ができないということらしいので、その電話対応で、一旦その支払いをキャンセルしてもらいました。そしてクレジットカードであらためて同じ注文をすることにしました。

もしそのままにしていて決済がエラーになった場合、電話等で確認が入り、買ったものが届く時期が遅れてしまう可能性があるとのことだったので、こちらから早急に連絡をして対応してもらってよかったなあと思いました。そもそもデビットカードで分割払いをしてみようなどと考えなければよかったのですが…。

使用するクレジットカードが限度額を超えていないかどうかを確認してくださいと Apple の人が言っていたので、クレジットカードであたらめて購入手続きをする前に、念のためクレジットカード会社に電話をして限度額を確認しました。限度額に関しては問題なかったので、再度購入手続きをしました。

注文した次の日に Apple から電話がありました。クレジットカードで支払ったので問題ないはずだが、今度は一体は何があったんだ…、と少し不安になりながら電話の内容を聞いていましたが、内容は単に購入するものと本人確認でした。

MacBook のような高額な買い物の際には決済を進める前に事前に本人が本当に購入手続きをしたのかどうか (第三者が不正に決済をしていないかどうか) の確認をとることがあるそうです。本人確認を済ませ、無事、決済を進めることができました。

さいごに

というわけで、分割払いなのに興味本位でデビットカードで支払おうとしたりするとこういうことになるのでくれぐれも注意しましょう。まあ真似する人はあまりいないと思いますが、間違えてデビットカードで決済してしまうということはあり得るかもしれないので…。

届いた MacBook Pro の使用感は、控えめに言って最高です。もちろん同じモデルの会社用の MacBook Pro を触っていたのでわかってはいたんですけどね。ただ、会社の Mac は 13 インチで、今回個人用に購入したのは 15 インチなので、画面が広く使えてさらに最高という感じです。

それから、Apple の電話対応の人がとても親切丁寧に対応してくれたのでありがたかったです。さすが天下の Apple という感じです。今後も Mac を愛用していきたいと思います。

This post is licensed under CC BY 4.0 by the author.