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僕の心のヤバイやつ

考えるのをやめるだけではどうしても難しいから、吐き出すことにした。

僕の心のヤバイやつ

心のヤバイやつ

久しぶりにゲームしたいなーと思った1ときや有名実況者のゲーム実況を観ているときに、自分がゲームをプレイしてもお金はもらえないどころかむしろゲーム機代やゲームソフト代がかかるのに、有名ゲーム実況者はゲームをするだけ2で何千万と稼ぐことができるから、ゲームをしたり実況を観たりするのは虚しいよな考えてしまうヤバイやつ。しかも実況を観れば観るほど、自分のスキルや能力は何も身につかないのに時間ばかりが過ぎていき、実況者のフトコロにお金が入っていくことに貢献しているんだよなと考えてしまうヤバイやつ。

どんなにゲームがうまくても、どんなにしゃべるのが得意でも、どんなに動画編集技術があっても、その道のアーリーアダプター(すでに有名になっている実況者)や可愛い女の子のゲーム配信には(再生数やチャンネル登録者数で)叶わないよなと考えてしまうヤバイやつ。どんなにゲームが下手でも、どんなにしゃべるのが下手でも、顔が可愛くて人気のある人にゲーム実況という世界で勝てないよなと考えてしまうヤバイやつ。

男はセックスをするために金銭的な消費をするのに対して、女性はセックスをすることで金銭的な施しを受けることができるのは不公平だよなと考えてしまうヤバイやつ。どんなに苦労して名門大学に入学して、どんなに苦労して卒業して一流企業に就職して、どんなに一生懸命働いて成果を上げて給料を稼いでも、特別なスキルや知識がなくても風俗嬢には収入面で勝てないのは虚しいよなと考えてしまうヤバイやつ。そして男は同じことをすることすらできない3のは不公平だよなと考えてしまうヤバイやつ。

マッチングアプリや相席屋など、異性としての交流を深める場所で、男だけが全額(あるいは多く)支払い、がんばって誘い、すべて準備し、基本的に受け身な女性をエスコートし、挙句の果てになにかの責任も取らされる(アプローチしてきたのはあんたのほうでしょ、って)のはあまりに不公平すぎるよなと考えてしまうヤバイやつ。

同じように大学を卒業しているのに、家庭が裕福なのか貧乏なのかで奨学金という名の巨額の借金を抱えるかどうかが決まってしまうのは不公平だよなと考えてしまうヤバイやつ。がんばって働いても同じように税金や保険料は支払う必要がある(いや、むしろ稼げば稼ぐほど多く支払う必要がある)上に借金も返済していかなければならないのは虚しいよなと考えてしまうヤバイやつ。

実家が裕福だから、作ったアプリが偶然ヒットして安定した収入があるから、がんばって働かなくても生活できるのはズルいよなと考えてしまうヤバイやつ。

渾身の作品という気概で手間ひまかけて書き上げた珠玉の記事(だと自負しているもの)よりも、すでにある程度の知名度がある人がネット上に書いた駄文のほうが多くの人に読まれ、いいねされ、称賛されるのは不公平だよなと考えてしまうヤバイやつ。

若者の稼ぎのおかげで社会的に十分いい思いをしているのに、「これだから最近の若者は」と馬鹿にする *** 老人どもがいてもなお、恩恵をそれほど受けているわけではない税金や保険料は払わなければいけないと考えてしまうヤバイやつ。

ニートをやってるとき、多少サボっても良いから働いていたほうがお金はもらえるから得だよなと考えてしまうヤバイやつ。

ヤバイ思考とはさようなら 👋

ぜんぶ、僕の心のヤバイやつ。それがどんなに説得力のある説明でも、世の中は変わらない。考えるだけ無駄。自分が苦しくなるだけ。甘い汁を吸っているヤツだって、どうせいつかは死ぬんだ。そしてそれは、こんなヤバイことを考えている自分も同じこと。どうせいつか死ぬなら、それまでの間、好きなことだけやって生きていこう。

楽して稼げることが自分にとって幸せになるとは限らない。お金持ちになることが自分にとって幸せになるとは限らない。

世間的に真っ当なこと、道徳的・倫理的に正しいこと、論理的に正しいことが、自分が幸せになるために合理的とは限らない。どんなに正しいと思っている意見でも、考えないほうが自分の幸せにとって合理的なこともある。世間的にバカなヤツだと罵倒されても、自分が幸せならそれで OK なのだ。

もう、これ以上、ヤツらには貢献しまいと考える(***)か、どうせ誰しも死んだら何も残らないんだから、ヤバイ思考は捨てて好きなように生きるのかは、自分次第。

  1. 筆者はゲーム機を持っていない。録画でもして記録を残さないとやる意味ないよなーというヤバイやつを抱えてからやる気がなくなってしまったし、オーストラリアに渡航する前に売却して以来、購入していない。 ↩︎

  2. 実際には動画編集とかがあるだろうが、それも受託すればいい話だしな。 ↩︎

  3. 一応、世の中には女性用風俗なるものがあるらしいが、まあそれが男性用風俗と同じ扱いなわけがないわな。 ↩︎

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